「ララノア、ここからが今日最後の授業だ」
「わたしの中に先生殿のそれが入るのだな」
まっすぐな縦筋にあてがわれる弘樹のペニスを、ララノアがどこか期待に満ちたような瞳で見つめていた。
人とエルフ。教師と教え子。本当はいけないことだとわかっている。
しかし、ここまできて止まることはできなかった。
「……これで、わたしたちは本当の恋人同士になれるのだな」
「痛かったら、すぐに言ってくれよ。そこで止めるからさ」
「その必要はない。弘樹と恋人同士になれるというのなら、痛みぐらい耐えてみせる」
「無理はしなくていいって」
気遣いながら、弘樹は腰を押し出していく。
「んくっ……」 エルフの唇から悲鳴にも似た声が漏れた。
JKエルフと君の先生。
JK Elf to Kimi no Sensei.
発売日 | 2017/07/20 |
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作家 | 箕崎准 |
イラスト | 日吉ハナ |
シリーズ | エルフの教え子と先生 |
レーベル | 美少女文庫 |
出版社 | フランス書院 |
ページ数 | 336ページ |
ジャンル | エルフ・妖精 学校・学園 ファンタジー 巨乳・爆乳 小説・ノベル |



