乳色吐息 二話

美香は、偶然さやかとたかしのエッチな場面を目撃してしまい、ショックを受けて家を飛び出してしまう。

公園でたかしについて愚痴をこぼしていると、突然雨が降り出した。

理不尽に続く雨が美香の身体を濡らし、心に深い傷を残していく。

たかしが心配して探しに来ると、美香は激しく拒絶の態度をとる。

しかし、たかしは美香との関係を示すために彼女の下着を取り出して匂いを嗅いでしまうと、美香の気持ちは一変する。

雨が激しさを増し、二人は公園の一角で雨宿りをすることになる。

美香の怒りは次第に収まっていき、たかしが彼女を女性として見ていることに気づくと、美香の心には新たな感情が芽生えていた。